子育てとキャリアの不安

2022-10-19 14:40

https://starhoshi.hatenablog.com/entry/2022/10/18/162433 の記事を読みました。

私も3歳の子供がいて、正直キャリアの不安はありますが、悪い状況になってもなんとかできるように何重にもセーフティネットを張っています。具体的には、子育てに理解のある会社を選んだり、近所に住む親、義理親に容赦なく頼ることにしています。

日々はそこまで頼っていませんが、食洗機や乾燥機などのタスク自動化に全力で投資してればなんとかなります。リモートワーカーなので、昼休みに軽い家事や買い出しも行ったりしています。

私も料理・家事・育児はすべてこなせる状態までレベルアップしたので、どちらかが倒れても、子育てはなんとかなりますし、最悪の場合は親にお願いします。自分が倒れちゃいけない!という精神的な負担はかなり減りました。

具体的な生活のスケジュールだと、夜19時半ごろには食事と片付けがすべて終わりあとは風呂に入って寝るだけの状態が作れています。寝室は親と子供は別で、妻がネントレを頑張ってくれたおかけで寝かしつけも苦労していません。

最近はだいたい21時にはふたりとも自由になります。毎日3時間ぐらいは自由な時間が取れている状況ですね。

この時間を使って、本を読んだり、ゲームしたり、色々しています。妻は最近は資格を取ったし、今度2つ目の資格を取るみたいです。今日はこの記事を書いたらもう寝ます。

私は直近は仕事も忙しかったことがあり、21時にスイッチが切れて寝てしまうことが多かったのですが、徐々に読書も再開できるようになりました。

私の人生の大きなターニングポイントは、東京に行くか地方に残るかの転職のタイミングだったと思います。

コロナ前で、運良くフルリモートの会社に拾っていただけたのもありますが、キャリアの選択肢を広げるために東京にいくか? 地方で安く広めの家を買い、いかに心に余裕をもたせる時間を作り出すか?で後者を選びました。

結婚して子供が欲しかった自分にとっては、保育園に入りにくい問題が非常にマイナスだと考えていて、自分のコントロールできない範囲で私またはパートナーのキャリアが崩壊するのだけは避けたかったのです。二人共なんだかんだ仕事が好きで仕事で好奇心を満たしているところもあり。

家族は親兄弟含めて仲が良いので、私はかなり恵まれていると思います。ただ、ITやるなら東京に行かなきゃいけないというふわっとした空気感(実際にトップレベルを目指すならそうかもしれませんが...)の中で、自分に相性の良いと思われる生活を、意思をもって選択したことが今に効いている気がします。

もし2人目ができたら、自分の時間はなくなりそうですねw 最近はそんな感じです。